エーテルミリキャノン-XenobladeX微細情報ブログ-

XenobladeX(ゼノブレイドクロス)について調べものをしていた者。役に立たないゼノクロ情報を発信。

オーラ中に行動阻害系デバフを無効化する敵

XenobladeX(ゼノブレイドクロス)

狂暴化などの、オーラ効果中に、

行動阻害系デバフを無効化する敵

 

この記事では、

オーラ中に、

行動阻害系デバフを無効化する敵と、

敵が使う「防御」について紹介。

 

読みたいなら、続きをどうぞ。

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行動阻害系デバフは、電子説明書によると、

「リアクション弱体効果」と呼ばれ、

行動に影響する弱体効果であり、以下の7種。

 

 ひるみ・ノックバック・吹き飛び・

 崩し・転倒・スタン・スリープ

 

ゼノブレイドクロスには、

上記のデバフとコントロールを、

オーラ中に無効化する敵がいる。

 

オーラ中に無効化することについて説明。

敵に、その行動阻害系デバフが、

レジスト(Resist)されず、

無効(Invalid)でもない場合、

それらの表示なしに無効化する効果のようだ。

(デバフがレジストされるか無効だった場合は、

 その表示が出て、デバフは付与できない)

 

どの敵が該当するのかを調査した。

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細かい説明

 

狂暴化のタイプは、

レベルや敵サイズに関係なく、

種族で決まっているようだ。

(骨格が同じでも、

狂暴化タイプが同じとは限らない)

 

原則、同じ種族なら、通常種もオーバードも、

同じ狂暴化タイプのようだ。

 

ただし、エネミー図鑑に説明文があるような、

強敵オーバードは、通常種と異なる場合も。

 

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調査方法説明

 

まず、一般の敵で調査した。

敵を狂暴化させ、行動阻害系デバフが、

付与できる(効く)かどうか調査した。

無効化された場合、

その種族は全員無効と判断し、

次の種族の調査へ移行した。

有効だった場合は、

その種族の全オーバードを調査した。

 

冷静・覚醒についても、同様に調査した。

これらのオーラで無効化する敵はボスが多い。

一部のボスのみを調査した。

 

高レベルの敵にデバフをレジストされた場合、

ソウルボイスのレジスト無効効果を利用し、

弱体アーツで調査した。

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よく使った弱体アーツ(ドールウェポン)

『GG Phoenix

敵サイズによるが 吹き飛び/ひるみ の効果。

最大サイズの敵にも、ひるみ効果がある。

 

『ME F-Wave』

全サイズの敵に スタン の効果。

(敵が小さい程、スタンが高ランク)

ただし、強敵には無効な場合が多い。

 

『SA Antipulser』

敵サイズに関わらず スリープ の効果。

スタン同様、強敵には無効な場合が多い。

無効化された場合、わかりやすい。

 

ゼルン(崩し以外の行動阻害系デバフが無効)等、

これら3つ全てが無効の敵には、

レジストダウンプローブを設置した上で、

アナライザーなどレジストを下げるスキルと、

レジストダウナーデバイス・アフィックスを、

使用した上で、

インナーのOCGで弱体抵抗ダウン6を付与し、

崩し を付与して調査した。

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狂暴化中に行動阻害系デバフを無効化する敵

 

原則、いつでも戦える敵のみを調査した。

スコードクエスト・クエストのボス・

ストーリーボスなどは未調査。

 

タイムアタックの敵

プラエド・リュオス

デヴァ・カカラ (カカラには有効)

ヴァサラ    (永続)

プログアレス  (他のオーラ中は有効)

ウィータ第2形態  (永続)

 

ストーリーボスなどの敵

ガ・デルグ (他のオーラ中は有効)

ガ・ボウ  (他のオーラ中は有効)

 (9章の他のラース人兵士には有効)

ラスボス

(狂暴化するのは1回目のみ。

ライオンハート(覚醒1)中も無効。

他のオーラ中は有効)

 

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ビースト属

 

イムプレカ

ドメトム

フォンテラ

ハスタラ

縄張りハイレッティン(シミウス 狂暴化中無敵)

慧眼のドルヴァン(リュオス)

首無皇帝グラデウス(ミレザウロ)

 

インセクト

 

パグル

ヴァサルト

ガルカズ

タペンタ

ロロング(エーテル属性カウンタースパイク付き)

サブエル

クルスタ

ルキオラ

ミレペーダ

 

メガフライ属

バラエナ

ブリキオ

アンギィス

ナグァダ(災厄のトゥルエノは全デバフ無効)

 

エイリアン属

デフィニア(他のオーラ(覚醒)中は有効)

シルース

グラース

バイアス最強のダダーン(バイアス 永続)

 

マシーン属

ベルデロ

バスギア(他のオーラ(覚醒)中は有効)

ゼ=ラア

ゼルン

 

アルティメット属

悠妃ファルシス(他のオーラ(覚醒)中は有効)

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冷静・覚醒中に、

行動阻害系デバフを無効化する敵

 

主にストーリーボス

 

ウィータ (第1形態)

 オールリフレクション 冷静5

 スタン以外の行動阻害系デバフを無効化。

 スリープ・コントロールは最初から無効。

 

ラスボス

 ライオンハート 覚醒1

 全ての行動阻害系デバフを無効化。

 

トゥルドゥール (ノーマルクエスト版)

 カウンターガード 覚醒5

 スタン以外の行動阻害系デバフを無効化。

 コントロールは最初から無効。

 

ブラッドディスペアー

 オーバークロック 覚醒1

 全ての行動阻害系デバフを無効化。永続。

 

オーラ効果中に、

行動阻害系デバフを無効化する敵一覧は以上

 

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上記以外で、

行動阻害系デバフが無効化される場合を紹介

 

1、他のオーラが発動している場合

 フェイクボディ効果があるオーラ

 例1、トゥルドゥール フェイクスクイド

 例2、終焉のテレシア 思考読み

 

 無敵効果があるオーラ

 例1、縄張りハイレッティン 狂暴化中無敵

 例2、終焉のテレシア 移動中の覚醒1

 

2、「防御」を使用している場合

敵が使う「防御」には、ダメージ軽減の他に、

大半の行動阻害系デバフを、

無効化する効果があるようだ。

 

ラフィアン・ルプス(LV37程度)が使用する、

防御3 について調査した。

無効化されたデバフは以下の6種。

 ひるみ・ノックバック・吹き飛び・

 崩し・転倒・スリープ

 (スタンとコントロールが有効ということ)

 

3、アーツモーション中の場合

敵は、一部のアーツモーション中に、

行動阻害系デバフを無効化する場合がある。

例、ウィータの「サテレス創生」

 

4、待機モーション中の場合

一部の敵は、待機モーション中に、

行動阻害系デバフを無効化する場合がある。

例、サブエル

敵がこちらを察知してから、

戦闘モーションになるまで待たないと、

行動阻害系デバフが無効の場合が多い。

 

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行動阻害系デバフが最初から無効な敵

 

把握している例のみを紹介。

 

サブエルとジグには、

吹き飛び・ノックバックが無効。

 

プラエド・ノックスとプラエド・トリズモは、

スリープが無効。

 

災厄のトゥルエノとシールド・サテレスと、

センチネル・サテレスには、

全デバフが無効。

 

デフィニア人には、

コントロールが無効。

 

ゼルンや赤兔のナハムには、

崩し以外の行動阻害系デバフが無効。

 

強敵は行動阻害系デバフが無効な場合が多い。

例1、首無皇帝にひるみは無効。

例2、放浪王や悠妃などに転倒は無効。

例3、終焉などにスリープは無効。

 

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狂暴化しないと思われる敵一覧

 

トゥルドゥール(タイムアタック・スコクエ版)

 

蒼天のエグゼーア(強スパイクのレグリー)

心眼のフェリシアノ(強スパイクのリュオス)

見た目では狂暴化しているが、

オーラの表示はなく、

狂暴化しているわけではないようだ。

 

ビースト属  ルトル・メピデス

メガフライ属 プルモー・ナルキー

エイリアン属 マルナーク・ミルサード

マシーン属  ベルデ・クオー・ジグ・ギ=スオ

 

未調査の領域が多いが、

説明文のあるオーバードは、

狂暴化する条件が異なる場合があるようだ。

狂暴化させずに倒せる個体もいる。

例、羊飼いのピョートルのお供のオウィス

通常種と異なり、ダメージを与えても、

狂暴化しないようだ。

(羊飼いを倒すと狂暴化が発動する)

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余談

 

1、ドールによる接触について

デフィニアやダダーンなど、最小サイズで、

狂暴化中に吹き飛びを無効化する敵が、

狂暴化している時にドールで接触すると、

ダメージだけを一定間隔で与え続ける。

 

2、放浪王ルガルバンダについて

狂暴化中でも、

行動阻害系デバフが有効のようだ。

ただし、レジストされやすい上に、

転倒など最初から無効のデバフが多い。

バトルタイムというアーツで狂暴化(永続?)

途中で捕食したオウィスの数で、

狂暴化のランク等が変化する。

全て捕食した場合。

「満腹で力が満ち溢れた」

 狂暴化6 有効 HP自動回復423

多めに捕食した場合。

「捕食により力が増している」

 狂暴化3 有効

少なめに捕食した場合。

「食い足りないようだ」

 狂暴化2 有効

全く捕食できない場合は未調査。

 

3、アルティメット属について

ひるみ が有効なので、『Phoenix』で調査した。

 

悠妃ファルシ

 グラビティスパイク 覚醒 有効 スパイク

 狂暴化5 無効

 

終焉のテレシア

 リフレクトエレメント 冷静 有効 反射

 リフレクトフォトン  冷静 有効 反射

 移動中 覚醒1 無効(効果中無敵)

 テレシアゾーン 覚醒 有効 スパイク

 移動中 覚醒1 無効(効果中無敵)

 思考読み 冷静3 無効(フェイクボディ)

 テレシアレイジ 狂暴化 有効

 

4、防御用オーラについて

ウィータ(第1形態)のオールリフレクションや、

トゥルドゥール(ノーマルクエスト版)が使う、

カウンターガードといったオーラは、

スタン以外の行動阻害系デバフを無効化する。

防御ポーズのような態勢を取り、

効果中は移動も攻撃もしないのが特徴だ。

これらのオーラは、

「防御」と同じ効果があるように思える。

(「防御」は、スタンとコントロール以外の、

 行動阻害系デバフを無効化する)

 

また、オーラ中は崩しなどを付与できないが、

発動直前に崩しておけば、

オーラ効果中でもキャッチできる。

キャッチしてもオーラ効果時間は変化せず、

オーラの効果はキャッチ中も有効なようだ。

(フェイクボディには、攻撃が当たる?)

崩しておけば、転倒できるかは未調査。

 

ちなみに、

カウンターガード中に部位破壊すると、

オーラが発動中でも、行動可能になるようだ。

 

オーラ効果中に、行動阻害系デバフを、

無効化する敵については以上。

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今回は、デバフのみを調査した。

敵の「個性」を構成する要素だと実感した。